食物繊維たっぷり!~沖縄炊き込みごはん~

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朝晩の寒暖差がある時期なので、体調を崩しやすい季節です。食欲の秋に加え、夏の疲れから胃腸 のケア、紫外線を浴びたお肌に内側からケアーが必要な時期。 食物繊維を意識して摂り、老廃物の排出を促すと良いでしょう。

材料

〈お茶碗7杯分〉
・米         2合(300g)
・もち麦    1(150g)
・干し椎茸   6枚
・切り出し大根 1袋(30g)※水で戻す。
・にんじん   1本
・かつおだし  500ml~
・万能ねぎ   3本(ねぎは小口切り)
・豚ひき肉   100g
・ごま油    大さじ1
・生姜     2かけ(生姜は薄い千切り)

A

・干し椎茸の戻し汁 200ml
・醤油 大さじ1
・砂糖 小さじ1/2

B

・醤油 大さじ1
・塩  小さじ1

前準備

・米は研いで、ザルにあげて水気を切っておく。

作り方

  1. 干し椎茸は、水で戻し、0.5㎝の角切りにする。切り干し大根は、みじん切り、人参は0.5㎝の角切りにする。(戻し汁はとっておく)

  2. 油で豚肉を炒め、色が変わったら1の人参以外の材料とAを入れ、水気がなくなるまで炒める。

  3. 炊飯器釜に米・Bの順に加え、炊飯器釜2.5合の線よりやや少なめにかつおだしを加え軽く混ぜる。

  4. 3に人参を加え、炊飯器で早炊きでなく、普通モードで炊く(もち麦を使用しているため)。炊飯後に盛り付け、ネギと生姜をトッピング。

ポイント

干し椎茸は、冷水につけ、冷蔵庫で約1時間放置で旨味が増します。時短の場合は、耐熱容器に干し椎茸・水を加え、ラップをしてレンジで3分、約15分そのまま放置。

レシピ提供者

宮澤 かおる
暮らしの発酵栄養アドバイザー| 沖縄料理研究家|琉球料理伝承人|管理栄養士

病院栄養士や、食のコンサルティング会社にて健康弁当のレシピ考案や、メディア関係の料理撮影アシスタントなどを経験。現在は、沖縄の食文化や伝統的な琉球料理を伝えるなど【沖縄の食を伝える専門家】として活動中。

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